カフカさん

ザ・ネゴシエーションのカフカさんのネタバレレビュー・内容・結末

ザ・ネゴシエーション(2018年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

ソン・イェジンやヒョンビンにもう一度出会える作品で、『愛の不時着』ロスを解消するために最もふさわしい作品(『スウィンダラーズ』や、『コンフィデンシャル/共助』もヒョンビンに再会できる)。

今回は、ヒョンビンは悪役を演じているけども、相変わらずイケメンで、色気もむんむん。悪役だけども、イケメン過ぎる方が勝っていた 笑

内容に関しては、悪役の事情や、彼が罪を犯す理由に同情できた(もちろん、誘拐や殺人は許されないけど)。より根源的な悪が存在する意味では、韓国らしい映画かもしれない。
ただ、交渉シーンに盛り上がりが欠けるようにも感じた。伏線回収とは言い切れない気もした。また、最後の展開は結構読めるような気がした。

だけど、全体として緊迫したシーンも多くあり、臨場感があって楽しめた。
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