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母を亡くした時、 僕は遺骨を食べたいと思った。のlpのレビュー・感想・評価

3.0
ガンで余命宣告をされた母親と、母親を支える息子の物語。

ストーリーは非常にオーソドックスな内容だけど、安田顕と倍賞美津子の巧さで、映画の面白さが担保された印象だ。随所で挿入される、大森監督によるユニークな演出も上々。

手垢のついた題材を扱う映画ではあるけれど、「良作」と呼ぶに差し障りの無い1本だ。気になる方はぜひ。
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