久しぶりに、アメコミの映画を見た気がします。もちろん、良い意味です。
元々アニメから逆輸入されたハーレイ・クインですが、だからこそアニメっぽく、そしてどこまでも女の子らしいキャラクター。
マーゴット・ロビーさんの演技も良く、また女性が集まって作った作品だからこその、女性が共感できる事が詰まっていたと思います。
空気感が女性だったような気がするんですよね、作品を通して。
…まぁ、僕は男なんで、なんとなくですけど💧
あとは、まさかここまでちゃんとやるとは思わなかったのが驚きでした。
みんなをちゃんと紹介して、少しやりすぎなのかと思うくらいの各キャラの要素。しかも原作に寄せていて💧
そして、思ったのが、キャラクターの衣装に関してですが、女性の意見があったからこそ、今回のような仕上がりになったのかな？とも思いました。
原作だと、皆さんセクシーで、ボディラインくっきりだとか、網タイツだとか、魅力的なんですが、その要素を残しつつ、「普通戦うならこうだよね？」というような、女性だからこその会話で作られたような印象でした。
納得しちゃいました💦
戦いに行くのに、そんな薄着でいいのか！？とか、たまに思っちゃいますもん💧
だって女の子ですもん！
でも、女だからって舐めるなよ！
これでした。
女性の美しさに、荒々しさ、諦めないけど、時には涙する。
そんな魅力があった映画でした。
あと、言い忘れてました💧
ユアン・マクレガーさんのブラック・マスク。
めっちゃくちゃ良かったです。
悪い役も似合いますね。
一部、原作を知らないと、「なにそれ！？」ってなる箇所もあると思いますが、そういうものなので、楽しんでみてください！
キャナリーも、ハントレスも、レニーも、みんな魅力的でした。
カサンドラは、今後も何かで過去をやるのかな？
やってほしい！
そしてハーレイ。
スーサイド・スクワッドで、また会える！
これからが楽しみになる作品でした。
