このレビューはネタバレを含みます
マッツ・ミケルセンが色気がある。彼が好きならとても楽しめる作品では。
引退間近の暗殺者が、若い暗殺者に狙われ、撃退したものの、心を開いた女性を取り返すために組織と戦争する話、というシンプルなストーリー。
ジュリアン役の方がゴージャスで美しい。黒づくめの主人公と色彩の対比が美しかったが、もっと奮戦してほしかった。
派手さがなく職人気質な凄腕暗殺者の主人公と、ポップでアッパーな暗殺者集団も対比は面白かったが、若者集団のほうに欠ける印象。
すべてが主人公の凄さを際立たせるための配置になっていて、それが物足りなさに繋がっているのかな…という印象。
大量の銃をリモート?でコントロールさて大量のマシンガン化して戦うのは斬新だった。