やや説明不足の所はある
評価あまり良くないけど、私は結構好き
ニコール・キッドマンがもう悲しい程暗く、やさぐれてる
老けメイク
ずっと具合が悪そう
劇伴も重々しい
17年前、エリン・ベル刑事(ニコール・キッドマン)は、FBI捜査官クリス(セバスチャン・スタン)と恋人同士と偽装して、潜入捜査をしていた
その潜入捜査の事件は迷宮入り
エリンは刑事を続けているが
酒に溺れ、同僚には疎まれ、娘との関係も上手くいってない
過去の事件と現在を交互に描写
段々とわかる過去の潜入捜査の様子
そして過去の事件の主犯格から、ある物が送られて来て
それによってエリンは単独で事件を解決しようとする
終盤[ある物]が意味する事が分かって、あ〜だからか、だからエリンはってなる展開はとても良かった
娘との関係もだからかと!
以下ネタバレ
私の理解不足か、わざとなのかわからないが
冒頭のシーンが最初の事件ではない
アレが最期の結末
あ〜こうなってしまったのか
自ら闇に堕ちていくエリンはある意味カッコ良かったが
何だかとても悲しかった
確かにここまでメイクダウンしなくてもいいような気はするが
アウトローな刑事の雰囲気は出ていたし
とても暗い内容にあっていたし
闇に堕ちていくエリンをよく表していた