日本の時代劇のイギリス版と言えばいいのか、豪華絢爛🤩
ドラマを観るガッツが無いのと、
母たちが映画館へ見に行って
「すごいセットと衣装やった」
と盛り上がっていたので、U-nextに入った記念に、本作へ。
イギリスの貴族も、日本の大名とか華族と同じく、時流が変わりゆく中で
「このままでいいのか」
みたいな葛藤がありつつも、
貴族という大きなファミリーとしての役割を果たしていくわけですな。
映画版の中では、国王ご夫妻の訪問にあたって、王室付のスタッフと、ダウントンアビーのスタッフの間で、揉め揉めに。
王室付スタッフが、良い感じに
「虎の威を借る狐」全開で「自分たちの方が上」という露骨な態度なことに対して
ダウントンアビーのスタッフが知恵で反撃。
どこの時代、どこの国でも、変な権威を傘に生きてる人、いるよね〜と、共感
ダウントンアビーの中は、愛情とか信頼とかがある大きな意味でのファミリーな所が良かったな。
ドラマ版なら、その人間模様をきめ細やかに描いてたんだろうな、と想像出来た。
時代劇としての再現度は、かなり高いと思う!
カーテシーも、みな、愛嬌があって微笑ましかった🤭