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シャドーのsatchanのネタバレレビュー・内容・結末

シャドー(1982年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

ある意味、衝撃的な映画でした。36年前の作品なので、古さは覚悟の上ですが、効果音や音楽のダサさに狼狽えてしまいました。『太陽にほえろ』とか、『西部警察』を彷彿とさせるような音楽…。

秘書アン以外の女性はノーブラ。階段を降りてくる女性マリオンは、片方の胸をハダけていて、非常に不自然です。殺されそうになって逃げているマリアは、ミニスカートにノーブラで、振り返りながら色っぽく走っていて、お前一体何やってんの?と言いたくなりました。当時はこのような描写がセンセーショナルな映像でウケたのかもしれませんが、服は着るか脱ぐかどっちかにして、逃げる時は全速力で逃げて欲しい!緊迫した殺人現場のはずなのに、アシスタントのジャンニ青年が終始ニヤけた表情だったことも気になりました。

ダイヤル式のの古い電話は懐かしい感じ。イタリア語で電話に出る時は、プロントなんですね。『太陽はひとりぼっち』でも「もしもし」の時に、プロントと言ってました。何故か、最近イタリア映画づいてます。観光地以外のローマの街並みが良かったです。
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