ぬーこ

コンフィデンスマンJP ロマンス編のぬーこのレビュー・感想・評価

3.8
監督 田中亮
脚本 古沢良太(リーガルハイ、always)

ドラマ版も大好き
やっぱり面白かった
常識的に同義的に恋愛を詐欺する奴は成敗されるべきだなあ

コンフィデンスマンは詐欺師のグループ
俳優の演技が少し嘘くさいのも一周回って演技だからかな

脚本上、騙される人(全く知らない人)がいた方が面白いから、モナコの存在は大きいと思った。あの子の素人感が我々目線を提供してくれる。三浦春馬が銃で撃たれるシーンを目撃する黒髪ストレートが似合ってた。

三浦春馬のお前が俺を振ったからのセリフで今までの前提全てが崩れる。
だーこの片思いと信じていた我々はあれ?ってなる。あそこは良かった
あとダー子の言うスターがそれとなく女性なんじゃないかというフリもあって良い。ダー子が急にモナコを入れるところも不自然だし、裏切っているはずのモナコを可愛いと仲間に引き入れたそうにするところも変。これは当時のダー子とスターの関係を今の自分とモナコに置き換えているからだと思った。当たり前か笑

愛しのダーリンのフェイク、好きだった
スターは途中から怪しかったから気づいたかな

ラストシーンの意味。目玉に例のダイヤ。予め絶対手に入らないものということ?

モナコなんで泣いてるの?一緒に駆けつけたのに。

実際、銃の2個持ちって意味あるのかな?

セリフ
氷姫もいい大人だ。大人が運命の恋もないだろう

東出が最低の人間が一つやっちゃいけないことがある。愛を弄ぶことだよ。確かになと思った笑

今更ながら三浦春馬と竹内結子亡くなったのか。2人とも演技上手かったし、好きだったなぁ。真っ赤なスーツの三浦春馬めちゃ似合う。竹内結子はラストのドレス綺麗だった。、

2021.10
ぬーこ

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