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アマンダと僕のqのレビュー・感想・評価

アマンダと僕(2018年製作の映画)
3.9
2021年 67本目

感情の揺れ動き、パリの街並みやロンドンの風景と共に淡々と、でも本当に素敵に描かれていた
出てくる全員が何気ない優しさに溢れていて
悲しい辛い話なのに怒りや悲しみにフォーカスせずに、静かにポジティブに進んでいくストーリー、悲しみや涙の描き方がものすごく人間的で好感が持てた
大きい波のある起承転結ではなく、緩やかな起伏で、こんなにも人間の感情を素敵に自然に表現できる映画ってそうそうない
胸が苦しくもあたたかな気持ちでみられた
小さなこどもを持つ母がみたらきっと号泣してしまうんだろうな
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