このレビューはネタバレを含みます
先日観賞した、『サマーフィーリング』が良かったので、同じ監督の作品として観賞。いつも基本的に事前情報入れずに観賞してるので、サンドリーヌや主人公の恋人と友人を襲った悲劇には、一体何が起きたのか数分間は観ているこちらも衝撃を受けて混乱してしまいました。その後幾つかの出来事を経て、姪っ子の後見人になる決意をして、姉の遺志に従ってイギリスに去った母親にも会う選択をしたデビッドの再生しつつある姿に心を揺さぶられました。叔母さんや恋人、自らも傷付いた友人の遺された2人へのサポートの数々にも無償の愛を感じました。
サンドリーヌと一緒に行くはずだったウィンブルドンセンターコートでのプレスリーの逸話の伏線回収もアマンダちゃんの笑顔と共に昇華してとても印象に残っています。🥹
