氷雨

アマンダと僕の氷雨のレビュー・感想・評価

アマンダと僕(2018年製作の映画)
4.0
ある日突然、不条理に大切な人を
奪われてしまったらあなたならどうしますか?

夏の日差し溢れるパリ。
便利屋業として働く青年ダヴィッドはパリに
やってきた美しい女性レナと出会い恋に落ちる。 
穏やかで幸せな生活を送っていたが... 

突然の悲劇で大切な姉が亡くなり
ダヴィッドは悲しみに暮れる。

そして彼は、身寄りがなく1人ぼっちに
なってしまった姪アマンダの世話を
引き受けることになるが... 

悲しみは消えない。
あの頃には2度と戻れないが
アマンダと2人で逞しく生きようとする
姿にただただ感動😭

現代のパリの社会情勢が描写されていた。
花の都パリ。
美しい景観もあるが闇もまたあると知った。

これは映画だが何気ない日常で
突然こんな事があっていいのかと
怒りが込み上げてきた... 

いつか、結婚して子供ができたら
子供には笑顔で過ごして欲しいと
心から思った作品でした。
氷雨

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