全編を通じてブラジャーの話であるが、別に下ネタ全開の男の妄想映画ではない。
クスッと笑える場面は多く、全体的にほっこりするストーリーである。
ただこれは文化の違いなのか、謎に終わってしまった箇所が多く、セリフもないため一体どういうことなんだろうという気持ちのまま終わってしまったのも事実。
観る側に解釈を委ねるという監督の考えなのかな…。
「しゃべれ!」となんども突っ込んでしまった(笑)
舞台はアゼルバイジャン…?
景色が非常に美しく、そこは楽しめた。
多少犯罪めいたところもあったが、ハートフルな作品であることは間違いない。
2020年 26本目。