堀江達矢

メランコリックの堀江達矢のネタバレレビュー・内容・結末

メランコリック(2018年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

非日常系日常映画 笑

日常と非日常の境目が分からなくなる映画
日常ってほんとその人次第やなーって思わせる映画でした✨

全体を通してシーンや描写などはエグいのですが
主人公である受け取り手に悲壮感がないので軽い感じで進んでいきます。

僕らが普通に生活している日常のすぐ隣であるのかも?と思わせるタッチは絶妙でした。

主人公の家族の生ぬるい会話がそれを引き立ててくれました。

恋愛もので終わってくれてもいい❗️
って思わせるくらい主人公とヒロインの微笑ましい関係が好きでした♪笑

最後の主人公のセリフは納得感があります。

人は人生に何度か時が止まって欲しいくらい最高に幸せな瞬間がある。
その最高に幸せな瞬間を味わうために人は生きている。的な感じの言葉。

東大を出て、普通の家庭に生まれ育ったけど幸せを見つけれてない、でも幸せになりたい主人公と

裏社会で生きてきて幸せなんか必要ないって考えてそれでも気楽に生きている松本の対比も良かった。

最後にお酒を飲んだあの4人のまま幸せになって欲しい❗️
そう思いました✨

東さん、いい人っぽかったのに
真実はどこなのか
堀江達矢

堀江達矢