TL上で見かけて題名のインパクトと
アマプラでやってんじゃん！で鑑賞
麻薬捜査官
キム・ヒョンミン(キム・ユンソク)は
別件で逮捕された
カン・テオ(チュ・ジフン)に
自分が殺したのは7人だと告白されます
実話をベースとしてできたストーリー
序盤からどういう事？とそそられる展開
管轄違いでキム・ヒョンミンには
直接関係ないが犯人に告白され
真相究明に取り憑かれてしまいます
犯人役のチュ・ジフンの
サイコパス具合が良いです
狡猾な演技がすごく良！
坊主頭に黒縁眼鏡と顔芸が重なった時
ボンヤリと桂小枝師匠に
見えてしまうのはワタシだけか！？
自白は本当なのか？
小出しの情報と過去の事件なので
決定的な証拠が無く
司法取引を逆手に
警察の捏造と思わせる狡猾さ
ここら辺は上手いなぁと感じました
犯人との勝ち負けの問題ではなく
殺された人の無念を晴らすだけという
キム・ヒョンミンの執念
カン・テオの太々しさ
この対峙が面白い映画でした
最後に実際の二人の今が
テロップで…
実話ベースの作品は
最後にリアル情報入るので
感慨深くなります
