キム・ユンソク氏舞台挨拶より:「何よりこれまで何度か刑事役を演じましたが、僕から見た時、今回のキム・ヒョンミンは最も正しい刑事の姿ではないかと思います。その部分が気に入って、惹かれました」
⬆これに全てが詰まってると思った
チュ・ジフンも過去に辛い経験はあれどあたおかぶり、うまいこと演じてました
方言に苦戦したそうだけど、自分もあ、イントネーション全然違うやん、日本で言う方言かよ？と思ったー気づいたー違和感だったー韓国映画見まくってるから気づいたよねーといらん自己満
ただそれがうまいこと話せてるのかは分からないジレンマ
でも出身が慶尚道のキム・ユンソク氏に、方言の体得お墨付きもらってましたよ、チュ・ジフン
胃が弱いらしいけど、お疲れ様でした！笑
で、こういったレビューの場で韓国の司法、検察、警察などの程度、民度？をディスるのよく見るけど、日本はそれを公クラスで暴けないだけで権力の腐敗に関してはどっこいどっこいか、目くそ鼻くそなんじゃないのとよく思う
むしろ日本は国民目線で映画でもなんでも腐敗、事なかれ主義と化した国家権力を批判してやろうという気概のなさ的に負けてるんじゃないのと思う
本作品に関しては、警察が最終的に正義でキムユンソクさんよろしく、あるべき姿だと思いました、凶悪殺人鬼を世に放たないための、多少の法的に背に腹な逸脱はあれ、だからこそ犯人を追い詰められたんだし
実際刑事はその辺の葛藤すごいんだろうと思う
そして大好物の実話元映画だけど、実際の事件の情報には日本のネットでは辿り着けなくて無念、、
ただ2018年段階でも捜査は続いてるんだそう。
自分の見るものが偏ってるのかもだけど、サイコパスとか犯罪心理的なものに理解が深い作品が多いのは、韓国物見ててよく思う、羨ましい
私がピエロになるだけだ
