Kento

さよなら、退屈なレオニーのKentoのレビュー・感想・評価

さよなら、退屈なレオニー(2018年製作の映画)
3.6
カナダのケベックを舞台にした映画です

高校卒業を控えた微妙な時期のレオニーは
ギター講師のスティーブと出会う

彼に興味を持ったレオニーは、音楽を通じて交流を深めていく…

まあ正直ベタな展開ではありますけど、
ベタと言うことは共感しやすいということで

皆さんの演技が良いのでストーリーに入り込めます

若者の悩みとか葛藤が上手く描かれていると思います

あとファッションと音楽が良い

海沿いの田舎街に住む少女という素朴な雰囲気が良かった

音楽も、場面場面を彩っていてロックな曲からカントリーな雰囲気の曲があって良かったです
サントラ聴きたい

海外でも、若者の悩みは共通なのね

言葉にしにくい若者たちの心のモヤモヤを代弁してくれている様な作品
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