ともぞう

夜の来訪者のともぞうのネタバレレビュー・内容・結末

夜の来訪者(2015年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

1人の女性が自殺をする。ある警部が来て、話をすると家族全員が彼女に関与していた。警部は死神だったのか?貧しくても高潔な彼女と金持ちだが階級や体裁ばかりを気にする家族。地味だが上手い俳優さんばかりで見応えがあった。

〈あらすじ〉
1912年のある夜。バーリング家では長女シーラと、バーリング家とライバル関係にあるクロフト家の息子ジェラルドの婚約を祝う食事会が行なわれていた。地方出身だが事業で成功した父アーサー、上流階級出身で特権意識の強い母シビル、そして酒飲みで頼りない弟エリックも、2人の婚約を心から祝福していた。そんな中、グールという警部が屋敷に現れ、ある1人の女性の自殺を告げる。 2年前、アーサーに解雇されたエヴァ・スミスのことだった。さらに警部は、その場にいある全員とエヴァの死の関わりを暴いていき…。
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