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ロボット大襲来のワンのレビュー・感想・評価

ロボット大襲来(1954年製作の映画)
3.0
ノーラ・キング(キャスリーン・クローリー)がある朝目覚めると、街はゴーストタウンになっていた。途方にくれるノーラの前にフランクと名乗る男(リチャード・デニング)が現れる。取残された人々は、金星から送られた巨大殺人ロボットから逃れつつ真相を探る。


"大襲来"とはウラハラに出てくるロボットは一体だけしか出てこない。ヨタヨタと歩くのもやっとのロボットが階段を登るのが最大の見せ場。ゴーストタウンとなった街を歩く前半はミステリ仕立てで面白いが、後半になると物語とはまったく関係ない人物が割り込んでくる。そのためか、 ロボットが動いているのが10分くらいしかないのが残念だった。
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