“連続殺人鬼も誰かの隣人である”
夏休み × 少年達 × 冒険 × 殺人鬼!
なかなかないコラボで
かつてないエンディング。
脱童貞を夢見る少年4人
隣人である警察官のマッキーがシリアルキラーではないかと疑いスパイを始めるが…というお話。
あらすじだけ聞くと青春ジャンルっぽいし
中盤までもそうなんだけど
これはれっきとしたホラー!
ミステリーちゃうちゃう、ホラー!
なんといっても終わり方よ…
なに、ノンフィクションなの?
子供主役でこれかよぉ
なんとかならんかったんかよぉ
と言いたくなる。
しかしなんとも余韻が残って、深い。
マッキー超あやしい。
どの家庭も家のトビラの中に入ってしまえば
中で何が起こっているかわからない。
憧れのマドンナも、友達の家族も。
家族の形が多様化していて、今っぽいなぁーと思った。
かなり引き込まれたので良作の証拠!