“なぁ聡実君、カラオケいこ?”
合唱部、部長の聡実君と
ヤクザ組合恒例のカラオケ大会で負けるわけにはいかない狂児。2人の特訓が始まる…?と進んでいくストーリー
ヤクザはちょっとでも関わったらあかん!
フィクションなんでそれを言っちゃおしまいだけどやめときなよー…とずっと頭によぎってしまう、個人的に惜しい一本だった
後、関西弁のイントネーション変すぎてずっと気になる。
でもヤクザのカラオケ下手さ加減が絶妙におりそうで笑った!
裏声気持ち悪いし、息継ぎ変だし選曲変えた方がいいし体力つけて
ってアドバイス的確すぎw
“幻やったんとちゃう?”
確かに幻のように刺激的でキラキラしていた狂児
強くて優しくて、心のどこかでは憧れていたし聡実にとっては幻のように輝いていた数日間だっただろうな、と浸っていたら
突如腕に現れた”聡実”の文字
そうか、狂児にとっても特別な数日間で
ちゃんと心に響いていたんだ、と嬉しくなったラストが秀逸だった