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第三夫人と髪飾りのIKRのレビュー・感想・評価

第三夫人と髪飾り(2018年製作の映画)
3.9
登場人物の発言が極端に少なく、美しい自然の描写が多い魅せる映画だった印象。話の流れはリアルタイムでは全く掴めない。
ただ内容はとても深く、暗い。ジェンダーとしての女とは何なのか、命とは何なのかを考えさせられた。
ベトナムの文化や宗教的なことを知っていたらもっと飲み込みが早かった気がするのでもっかい見たい。
最後の黄色い花と赤ちゃんのシーンを今までの流れから深く考えてしまうのは自分だけなのだろうか。
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