このレビューはネタバレを含みます
あんた、ロミジュリのオリヴィアハッセーの娘か!!!びっくりした。
殺しに美学がなく行き当たりばったり。
かと言って、やぶれかぶれの刹那のきらめきもなく…脚本がアレとしか思わなかった。
これ双子の話ね!ってのは初めっから見えてる。
せめて、気持ちよくお約束をなぞる(双子片割れに乗っとられて、マリアは鏡の中残され島or母か父の贖罪があって、双子の人格統合がなされるetc...)ならいいのだが、リリーの件で焦って、なんや知らんが片端から殺しまくってママに双子ともナデナデしてもらう…。
では終われないわ!
観客が!!
途中まで黒マリアはめっちゃ余裕かましてたのに、なんで最後あんな稚拙な殺しに走るんだよ!!
「ヒールなら ヒールでいてくれ 最後まで(俳句)」