舞台は前作の翌日、毎回部屋を追い出されていた男子学生ライアン目線で始まる、ハッピーデスデイの完全続編。どうしてループしていたのか？など、前作からの謎や設定の説明要素も強い作品。監督は前作から継続。こちらも久々。
今回は再びループが発生。治そうとしたら、平行世界で別次元の誕生日の「あの日」にまた戻されてしまう話。別次元は色々変わっていて面白いのだが、犯人も変わってしまう。笑
今回のツリーはループを閉じるのに勉強する為に死にまくる。そして重要な決断に迫られる。前作より感動的なシーンが多く、泣ける。
母親とのシーンは特にヤバかった。笑
ホラー的な要素は更に減ったが、良脚本、良テンポさは健在で、やはり非常に面白い。
前作を観ていないとわからない事が多いので、2本続けて観ることをお勧めします。
