令和元年17本目。2019年34本目の映画館での映画鑑賞。
本作は、お芝居の巧さで大ファンの松岡茉優さん主演作。漸く観に行くことができた。
舞台挨拶などのコメントでアンチの多い松岡茉優さんですが、私は全力応援したい。
作品の感想としては、これは映画館で観て良かった。心地良い音響、表情や仕草、息遣いまでしっかり感じ取ることができました。
予選会が進むにつれて、個々の人物が成長していく。乗り越えていく。素朴なピアノ愛を思い出す。高きものに触れ触発される。
正直、16歳の少年役が気持ち悪く感じたが、松岡茉優さんと月夜を見ながらの連弾シーンは良かったですね!
そしてクライマックスの本作での演奏。
皆さん、本当にピアノ経験者かと見紛うくらいの熱演。やはり松岡茉優さん、素晴らしいと思う。
作品の評価値は、松岡茉優さん加点を考慮しました。