ぽーちゃん

蜜蜂と遠雷のぽーちゃんのレビュー・感想・評価

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)
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むっずかしかったぁ〜!!!
ので、評価不能。
ただ、質の高い音楽が怒涛のように流れる贅沢な時間であったことは間違いない!!

お友達のブックレビューを見て、原作読まずに先映画に来ちゃったのが失敗だったかな。
最初一緒に観てたツレアイは「私、斉藤由貴は苦手やわ、、、だからこれはちょっと最後までは付き合えん」と退散。

松岡茉優ちゃん、最初わかんなかったよ。あまりにイメージ違い過ぎて、、、、。こういう映画って、役者さん上半身だけで演奏を表現しなきゃなんないから大変だろうなぁ、、、、と思う。
松坂桃李はなんか別の音楽映画でも観たぞ!!!と思ったら『マエストロ』だったね。
彼、音楽家のイメージかなぁ????

原作を読んでいないので、この映画の限られた時間での表現では4人の登場人物それぞれの人物像と関係性を掴み切れなかったけれど、アタシ的には塵の音楽が一番好きかなぁ。
“ 音楽の神”に愛される人は一握り、それは命や人生を懸けて音楽を愛する人の中の一握り、なんだろうけれど、アタシのようにぬる〜く、でも、音楽から離れ難い人間でも、音楽の神を“愛する”ことは赦されているはず!!と、ピアノを弾く時の塵の笑顔が言ってくれてる気がして、、、、。
塵のピアノは金子三勇士さんが演奏してたのね。
タイトルからして、ストーリーの全ての糸は塵に帰する、、、んだよね??
やっぱり原作読まなきゃダメかしら???
ぽーちゃん

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