ランドリー

僕たちは希望という名の列車に乗ったのランドリーのネタバレレビュー・内容・結末

3.9

このレビューはネタバレを含みます

自らの中にある誰かの像。
いずれ人はその像のイメージが疑う、壊れる瞬間とは認めたくないと思うものなんだ、と自分が昔感じたことを今一度思い出した。

映画の中の登場人物達は自らが考えた自分にとっての希望を持って電車に乗ったが、現実の私達は世間の事を知ろうともせず、ただただ駅のプラットホームの人混みに流されてばかりのように感じる。