Junpei

僕たちは希望という名の列車に乗ったのJunpeiのネタバレレビュー・内容・結末

4.9

このレビューはネタバレを含みます

凄い映画だった。国を憂う青年たちの決断。何が正義で何が真実なのか。歴史的な話だけでなく、それぞれの家族のドラマもあり、ストーリーとして申し分のない出来だった。特にクルトと父の「夕食までには戻れ」「また後で」と握手のやり取りは思わず涙が。最後クラスのみんなが自首するシーンは圧巻だった。その後の登場人物の人生がどうなったかは想像がつかないがラストのテオの希望に満ちた表情がまさに邦題を表していた。
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