このレビューはネタバレを含みます
夢オチブラックコメディ
韓国映画の何が良いかと言うと、アジア圏屈指の映像の綺麗さに加えて、文化的に遠くなくて画面に説得力がある事。あと、俳優について詳しく知らないので役がスーッと入ってるくる事。
幼馴染の男4人組。40年来の時を経てそれぞれが家族を持ったり、持ったけど別れたり。ともかく家族ぐるみの仲。その中のひと組の新居祝いにみんなが勢揃いするが、お酒も入ってそれぞれのスマホの通知、電話を公開して行くことになり、、、
中盤までトントンと会話劇で話が進み、展開が早い(展開が早くてエンタメ性あるのも韓国映画っぽい)。そして風呂敷広がる。どんどん広がる。どう回収するの、、、?
と思ったら夢オチ(夢じゃないけど)。えーって感じだけど、何となく許せてしまうのが韓国映画の映像美だと言うことを実感した作品でした。