ハードルを下げて観たのもあって、終始面白かった。やはり恐竜は男のロマンだな〜と実感。現代の動物と映った画は美しかった。そして恐竜にも劣らないオリジナルキャストの存在感。集合して恐竜と対峙した様はアベンジャーズの如く。
しかしながら、面白いは面白いけどテンションが思いっきり上がることはなかった。
こうしてればテンション上がったのになというのが２つある。
・T-レックスの登場を満を持させる。
ジュラシックパークのアイコン的存在であり第1作目の登場シーンはあまりに格好良い。そしてジュラシックワールドの1作目でも満を辞して登場しテンションが思いっきり上がった。今回はヌルッと登場かつ引き立て役でがっかり。T-レックスより強い恐竜とかいらないです。
・テーマソングを普通に使う。
最高なテーマソングがあるシリーズなのになんで普通に使わないのか。「ん？これそうかな？」レベルでアレンジしたものが薄ら流れる程度。音楽の力は偉大だよ。シティハンターなんて最後のget wildのイントロかかる瞬間のために観るといっても過言ではないのだから。
