２時間半の大作でスケールが大きく、金掛かってるな～と思った。全体的にはバランスよく、程よくスリルもあり、テンポも良かった印象。また、最近買ったサウンドバーのお陰か、サウンド面も迫力を感じても良かった。
ただ、ストーリー的には、あっと驚くような練った内容ではなく、なんとなく「こうなるんだろうな～」って予想できるような、悪い言い方すると平凡な内容に感じた。有名映画の続編だから、もはや恐竜の出現は真新しく感じられないのを見越してか、前半はワイルドスピードよろしくのアクション映画化している場面もあり、方向性決めるのに苦慮してたんだろうな～と感じた。
また、CGのクオリティーは悪くはない（むしろ良い）が、本当にリアルさを感じるためには、あと少し何かが足りない気がした。
あと、完全に映画内の悪役の会社「バイオシン」にアップルをパロった感じがチラチラ感じられて、なんか恨みでもあんのか？と思いました。
