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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇りのfujibackのレビュー・感想・評価

3.9
ゼンクの「本心ではないかもしれないが、私は信じる」という言葉がとても刺さりました。

硬派なファンタジーを想像したけど実際にはコミカルな要素もあり、そういったところを知っていて見るかどうかでも印象が変わるかも。自分は映画を見た人の感想や、優れたRPGとして有名なダンジョン&ドラゴンズの映像化という事前情報から期待しすぎた面があるかもしれない。ややネガティブに聞こえるかもだけど、序盤はやや退屈感もありつつの、内容自体はベタで後半にかけて面白くなっていく感じでした。

劇中で「バルダーズゲート」という言葉が聞こえてきたけど、これはバルダーズゲート3がゲーム・オブ・ジ・イヤーで1位になったことで知っていたような単語なので、やはりある程度はダンジョン&ドラゴンズを知っていたほうが楽しめると思う。
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