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キャッツのMavisのレビュー・感想・評価

キャッツ(2019年製作の映画)
3.5
半人半猫恐怖のコメディミュージカル!笑!

そんなに酷評されるほど悪くなかったと思う!多分、元々の「キャッツ」を知っている人からすればいろいろ思うところがあるのかな?私は初見だし、普通に楽しめた!ラジー賞めっちゃ取っててるのは笑う。

まず、気になるのはこのビジュアルだよね!笑!基本的にみんな洋服を着ていなくて、毛が全身に生えている、半分ネコ半分人間の絶妙なビジュアルだった。変更前の実写版ソニックみたいな人気のなさ笑。裸に首輪とか、裸に靴みたいなファッションは、「裸で踊ってる!」って思わざるおえないほど官能的。(どっから靴が来たんだろ笑。)見ているとだんだん笑えてきた。

ネコ以外にもネズミとかゴキブリとかの生き物もでてきた。当たり前だけど彼らも人間が演じてて、ネコがゴキブリを食べていた…!丸飲みしていたのが唯一の救い。だがショック!

息つく暇もなく次から次へ歌が流れ、踊って踊って踊りまくる2時間だった。この歌がとても良かった!ほぼ全部登場猫の紹介歌だった。踊りもしなやかで良かった!

たくさん努力したのだろうと思うネコっぽい動き。どれくらい練習したのだろう?劇団四季の「キャッツ」も見たくなった。

そして、割とファンタジーな内容で驚いた。マジックで物事を解決しようとしたり、謎の天上の世界を目指したり、まさかの展開のオンパレード!多分、これはストーリーとかより、豪華キャストがネコになっているところを見せたい映画だからストーリーはあんまり気にしなかった!笑!
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