このレビューはネタバレを含みます
【エレメントの仕組みがイマイチ分からん…。】
水、風、土、火の元素達が一緒に住まう都市、エレメント・シティにて、水のウェイドと火のアンバーは出会い、恋に落ちた…って話。
エレメント達の特性がいまいち分からなかった。特に水！火と触れ合ったら消えるのは分かる。それで、火は他のエレメントにとって危険だから周りから距離を置かれてたのも分かる。けど、火事でウェイドが消えないのが意味分からん！！！水が不死身すぎる！というかエレメントは全体的に不死身なのか！？怖っ！
エレメント・シティは出来たてほやほやの街、って訳でもなさそうだし、この火と水が触れるくだりは今の今までなかったのかな。
それに、火が明らかに差別されてて反乱やデモが起こらなかったのかも気になる。アンバーの両親から始まった感じだから、これから起こるのかな？でも、アンバーの両親が長生きなのかアンバーが産まれる前からかなり火が増えてるしな…。
火以外のエレメントが中心的に街が動いているから、きっとこの世界の映画に出演するのも水、風、土ばっかりなんだろうな。そのうちポリコレで火ばっかり映画に出て、原作の違いすぎて炎上しそうな予感…笑。
まぁ、それは置いといて、特性についての設定が引っかかって、いまいち物語に入り込めず…。
最後に無理やりハッピーエンドにする、ディズニー節炸裂だから、ハッピー大好きな人は安心して見れる。だが、今作のように現実とリンクしている作品には、私はどうもリアルを求めてしまう節があるからなぁ…。
