「時がきた 誰が選ばれる?」
最新VFXとファンタジーの大結合によりインパクト強しの映像と、世界トップレベルのダンサー達による歌や踊りの情報量の多さに目に観たはずなのに頭に物語が入ってきづらい。
でもそれがキャッツ。
ミュージカルで目の前を生身の人間が全身を使い表現する圧倒的な歌やダンスに感情を揺さぶられる作品であり、物語性を求めやすい映画というフォーマットには少し厳しいかな、。
とはいえ、
美麗な歌声と華麗なダンスは映画ならではとゴージャスに表現されており、作曲はミュージカルと同じく「キャッツ」「オペラ座な怪人」のアンドリュー・ロイド・ウェバーが手掛けています。眩い芸術的映像の中でマタタビを芳わせながら名曲"Memory"を楽しもう!