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キャッツのNAOZYのネタバレレビュー・内容・結末

キャッツ(2019年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

映画版Catsを観ました。
米国で先駆けて公開されたものの酷評が相次ぎ、公開後にVFXの修正を入れるなど異例のテコ入れをして日本公開にこぎつけている本作。
劇団四季のミュージカルで有名な作品なだけに期待値は高い。CMで見る分には猫人間と評される外見は言うほど気にならないと思うが、VFXで毛の部分が修正されているようだ。

ストーリーは捨て猫のビクトリアがゴミ捨て場で出会った猫達と交流し舞踏会でそれぞれ歌や踊りを披露する。

猫人間意外にもネズミ人間やゴキブリ人間も出てくる。(ゴキブリまで擬人化する必要ある?)体はゴキブリで顔は人というゴキブリ人間達がダンスするシーンはさすがに気持ち悪いw
そしてそのゴキブリ人間を猫人間が食うのだからシュールの極みである(汗

歌や踊りは見応えがあるし、ジェニファー・ハドソンが歌いあげる「メモリー」は心揺さぶるほど最高のシーンではあるので、総評としては観て良かったと思います。
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