ユキノナーニー

キャッツのユキノナーニーのレビュー・感想・評価

キャッツ(2019年製作の映画)
2.5
『#CATS』#キャッツ 、
1/25(土)TOHOシネマズ新宿にて。

巷の評判悪くも、
自分のこの目で観たら感動するのでは?
と初のIMAXレーザーで観たのに、
とんだクソ映画だった💥

猫の世界での物語描かれるの承知だったが、豪華キャスト並べても心に訴えてくる中身全く無し(怒)
ミュージカル苦手な私だが、
昔から絶賛しているユアン・マクレガー&ニコール・キッドマンらが、豪華美術でアレンジされたPOPミュージック歌いまくる『ムーラン・ルージュ』や、
昨年のエルトン・ジョンの苦悩を、
タロン・エガートン君が演じ歌いまくった『ロケットマン』等、
映画に一気に引き込まれ世界観に酔いしれた。
『ムーランルージュ』なんて、歌の素晴らしさ&悲恋物語ぶりに映画館で大号泣した思い出😭
『キャッツ』にはその感動が全く無い!
ミュージカルでも心にグッと来た映画は
様々ある✨

本作は美術が凄いかもだけど、全部CGなだけでしょ!
計算かもだけど、如何にもセット~っていうのも駄目だった。
入り込めなかった💥

初めからつまらなさを感じ、
「これ嘘でしょ!でも観ていたら変わるかも~」
その後2時間残念過ぎる程、全く変わらずつまらないままだった。
そのまま2時間以上ただ歌いまくられる
だけのつまらなさの悪夢のような時間。

猫に扮した豪華キャストも、
CG が素晴らし過ぎてか、
もはや元が解らない状態で
〈猫人間〉の気持ち悪さ。
しいて言えばジュディ・ディンチが存在感あったかな位。

トム・フーパー監督よ、
どうした!?
『英国王のスピーチ』『リリーのすべて』、ミュージカルでも初めから引き続込まれた『レ・ミゼラブル』らの感動、
傑作ぶり、手腕は何処へ行ったのだ?


その後、【武石昂大 監督特集】
〈#カレーとチャーハン時々オトン。〉
を池袋シネマロサに行ったのだが、
映画館で会う尊敬すべき映画狂さんらの
「あっ、ユキノさん!」に、
「『キャッツ』観て来たんだけど、クソ映画だった!!お金出してIMAX で観たのに」心爆発してしまった位💢
その後短編3本「おるすばんの味。」
「父、かえれ!」「チャーハン」が、短くも武石監督の映画の素晴らしさが胸に響く事✨
面白さと切なさ♪
これが『キャッツ』には全く無い!
大作もインディーズも関係無い😡⚡
良いモノは良い!!

本作『キャッツ』観て感動された方はそれで良いと思います!
ただ私の胸には全く響かず、
気持ち悪くつまらないミュージカル映画でした。



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