BK477

6アンダーグラウンドのBK477のレビュー・感想・評価

6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)
3.5
ちょっと今ままでのマイケルベイらしくないなと感じたのは、時系列の前後です。 もともとベイの映画ってカット割りを多様する節があるので、更に時系列の前後をやられてしまうと、現在なのか過去なのか混乱する場面が、とくに前半多かったように思います。 もう少しわかりやすいように工夫した方が良かったような… と困惑する部分もありましたが、前半の怒涛のカーアクションや、後半のドンパチは「これぞマイケル・ベイ」っていう感じで、凄まじい迫力。 とくにカークラッシュの部分は、間違いなくレベルアップしてます。ネットフリックスらしく、人体破壊描写(ようするにグロ)も過激になってます。 人体が車に轢かれてもみくちゃになったり頭が吹っ飛んだりするので、そういうのが苦手な人は覚悟しましょう。 ベイ好みのヒロインもいい味出してました。 豪華ダブルヒロイン体制で「Belko experiment」のヒロインを演じたアドリア・アルホナさん、「Now You See Me」でICPO捜査官を演じた メラニー・ロランさんの二人とも格好良かったですね。 ベン・ハーディとデイヴ・フランコも良かった。 あとサウンドトラックもすごく好き
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