｢寅さんが居てくれたらなぁ…｣
こんなにも多幸感を生み出す人間模様は他にはない
ものすごいスピードで発信される令和社会にガッチガチになっている昭和頭が、思いっきり解放されたひと時でした。。
満男と泉(ゴクミ)のサブストーリーが今作ではメインに…ゴクミの出演した過去作品を見ておくと2人の距離感が理解しやすいと思います。満男のスィートメモリーを主軸に懐かしい寅さんの回想シーン満載、マドンナの女優さん達がお若く驚くほどに美しい！
昭和世代ノスタルジックに溺れましょう
山田洋次監督や橋田壽賀子さんの脚本には、きちんとお行儀よく育てられた子どもが出てきて言葉使いに心地良さを感じさせられます。
(父と2人で映画館で見た記憶は柳ヶ瀬の松竹劇場。父が寅さんのセリフに大声で爆笑するのが隣で恥ずかしかったから覚えてる｢いつまでもくちゃくちゃくちゃくちゃ、口の中でう○こになっちゃうよ｣だったなぁ~笑)
寅さんを映画館で見たのはこの1度きりでしたが、テレビ放送で見たシーンは記憶に残っておりました。昭和仕込みの薄々察して詰め寄るメロンのエピソード!!(最高)
御前様の｢バター｣も(≧∇≦*)
