ひな子の声の人が嫌いなので、観たいけどいつも避けてました。勇気だしました。正直、声の演技が上手かったので悔しかった笑
キャラクターの作画(特に表情)がたまに気持ち悪いときがあって、それはリアルっぽいからなのかな？と。
こういう映画では珍しく、恋人が死んだままなのかって切なくなりました。
泣けた。最後のビル？タワー？から波に乗るシーンと、一年前のクリスマスのメッセージには泣けたなー。
悲しく思うのは、人を助けたことにより恋に落ちて悲しみを味わってしまうことにより、救わなければ良かったと一瞬でも思わないだろうかって余計なことを考えてしまう汚い私の心です。
ひな子は絶対にそんなことを思わないだろう前向きで明るくて、私とは正反対の人だけどね。絶対に出会って恋に落ちて良かったって思うんだろうな。
ところで、ひな子と港の声の人達は歌手なのに(一人は元？)歌が引くくらい下手で驚いたんですけど、役の上では一般人だから下手くそに歌ったんですかね？下手すぎて残らなかった。
私的には山葵の方が好きなんだけどなぁ。声も港より全然良かったのに、中の人もあんな事故起こさなければ…って感じですかね。
頼むからプロの声優を使ってくれ、声優の仕事のチャンスを奪わないでくれって思わずにはいられないです。
海や景色やサーフィンのシーンがとても素敵な映画でした。
