Netflixの試写会にて鑑賞。
『ゼロ・グラビティ』『オーシャンズ8』のサンドラ・ブロック主演、Netflixが贈る2018年最大のディザスタームービー『バード・ボックス!
ということで観てきました。
Netflix?スマホ画面で十分でしょ!良くてテレビ!とタカを括っておりましたが、広大な自然、激しくも美しい川の流れ、森の緑の深いこと…色の豊かさにびっくり。
Netflix作品はこんなに映像のクオリティが高いと分かっただけでも、映画館で観てよかったと思えました。
子を守り必死に生き抜こうとするサンドラ・ブロックの役柄はぴったりでしたね。
その他、キャストも何気に豪華なので、どこでどうなるのかしら?と予測しながら観てみるのも良いかもしれません。
サラ・ポールソン好きなんですけど、出番少なくてちょっと残念。
T.ホランダーとJ.マルコビッチの存在感が群を抜いており、怪演奇演が引き立っておりました。
どちらも大好き笑
襲いかかる驚異の正体に思いをめぐらせ、
逃げ惑う人たちのあれこれをドキドキしながら観ることができたのですが、個人的にオチはちょっと残念でした。
見たいものだけを取捨選択して都合よく解釈できる世の中で、
SNSなどで広がりやすいけれど希薄化する人間関係が増えるなかで、
誰の、どんな言葉ならば心底信じることができるのか、自分に問い掛けてみたいです。