言うなればチェコの「無敵の人」だろうか
幼少期から理由なくいじめられ、家族からも蔑まれ、社会に出てからも定職には就けずクビを切られて転職をし…負のスパイラルに陥って、そしてすべては周りのせいだと押し付けて、「誰でもよかった」とトラックで歩道をゆく人たちを轢き、8人を殺したチェコ最後の女性死刑囚。
最後は二重人格だったということなのだろうか?
最後までオルガの主観のみが入り、視聴者はそれを説明されるでもなく見守るだけなのでかなり想像力が試された。
処刑される際、最後まで大人しかったという説と映画の通り騒ぎ出したという説があるらしい。