これは結構印象残ってるんですよね。モノクロだし、チェコの淡々とした映画なんだけど、いかんせんラストに起こる史実があっけなく残酷で、それを知りながら最初から見ると終始緊張感がすごい。綺麗な顔してる。同…
>>続きを読む家や施設で暴力を受けたとはいえ、普通の生活とはいかないまでも人を殺さないルートもたくさんあったように思えるし、オルガ自体が幸せな人生を諦めているように感じてなんともいえない気持ちになる。母親はオルガ…
>>続きを読む多分もうちょっとセリフ分かってないといけないんだけど、私これかなり好きな映画だったな‥‥‥事件そのもののシーンしばらく忘れられない。別にオルガに同情するわけでもなく、かといって「そういう人」は他にも…
>>続きを読むチェコスロバキアの実在の女性スプリー・キラーの半生を追ってみたら大変な話。
その生い立ちと成長過程からいかにして殺人を犯すに至ったかと事件後も反省の色を見せず死刑を望んだのかを克明かつ淡々と描いて…
出来事のコラージュみたいになってて、それが主人公の精神状態を表してるんじゃないかと考えた
個々の出来事だけ覚えてて、生活の繋ぎ目の部分、何を食べたかとかどうやって寝たかとか、何時に何をしたとかは記憶…
チェコが舞台の映画は「死刑執行人もまた死す」ぐらいしか見たことがなく、馴染みもなかったが、以前ジョン・ウォーターズが評価していたことと、メインビジュアルに惹かれて鑑賞。
大量殺人に到るまでの犯人の心…
書き言葉であれ、話し言葉であれ、女性たちによく見受けられる傾向として、背景や文脈がほとんど説明されないままに、切実に感じた思いやディテールが記され、話されることがある。
話し上手とされる人の話が「…