私、オルガ・ヘプナロヴァーの作品情報・感想・評価・動画配信

私、オルガ・ヘプナロヴァー2016年製作の映画)

Já, Olga Hepnarová/I, Olga Hepnarová

上映日:2023年04月29日

製作国:

上映時間:105分

ジャンル:

3.7

『私、オルガ・ヘプナロヴァー』に投稿された感想・評価

書き言葉であれ、話し言葉であれ、女性たちによく見受けられる傾向として、背景や文脈がほとんど説明されないままに、切実に感じた思いやディテールが記され、話されることがある。

話し上手とされる人の話が「…

>>続きを読む

なんか、全然この作品知らなかったけど、、、彼女と目が合ってしまって。

『罪なき少年たち』→『モアナと伝説の海2』→コレ。
この2つに挟まれた『モアナ』、、、ちょっと浮き沈み過ぎか。

チェコスロバ…

>>続きを読む
hamoko
3.3

言うなればチェコの「無敵の人」だろうか

幼少期から理由なくいじめられ、家族からも蔑まれ、社会に出てからも定職には就けずクビを切られて転職をし…負のスパイラルに陥って、そしてすべては周りのせいだと押…

>>続きを読む
チェコ語知るため鑑賞。
主人公が美しい何着てもかっこいい。
チェコにもにもこういう厨二病な感じあるんだな
ryl
3.9
このレビューはネタバレを含みます

”強い意志がないと生きられない帝国“
”私は一体 何を?“
”無力な者の末路を知らしめる“

「女性大量殺人犯」という強烈な題材でありながら 終始淡々とした無彩色の画面
好みが分かれそうだが 個人的…

>>続きを読む
MISTY
3.5
淡々と冷たい感じで描かれていて北欧映画らしさを感じた
本人なりに頑張ってたのに周りに受け入れられないのは辛いね
141
3.7

チェコ最後の女性死刑囚の一生。
子供の時の傷は大人になっても影響を及ぼす。彼女の犯罪のトリガーとなった被害者意識は子供時代のいじめや家族関係からだろう。
ラスト、執行前まで強がっていながら、最後は必…

>>続きを読む

何よりも「女性大量殺人犯」というキーワードが効いている。チャールズ・マンソン、バッファロー・ビル、女性を殺害することを好む無数の映画的サイコパス、そしてアンネシュ・ベーリング・ブレイビクとノルウェー…

>>続きを読む
2023年4月28日付の毎日新聞夕刊5面「シネマの週末」で紹介。
hasse
4.3

チェコスロバキア最後の女性死刑執行対象者、オルガ・ヘプナロヴァの伝記映画。

音楽は不使用、抑制されたモノクロの画面、東欧映画特有の暗さが好きな人にはたまらないタイプの作品。

画面にはたらいている…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事