テッド・バンディことセオドア・ロバート・バンディ。
1974年から1978年の約4年間で
最低でも30人以上もの女性をその手にかけたとされている、
”シリアル・キラー”の語源にもなった、
実在した稀代の犯罪者ですね。
ルックスも良くて、キレ者でもあり、
学生時代には心理学を学んだり、ロースクールも卒業していることから法にも明るく
自身の裁判では被告人&自己弁護人を兼任した話は有名ですね。
そんな狂気の男に扮するのは
歌って踊れる俳優のひとり、ザック・エフロン。
脱アイドル芝居ってことで
彼の新たな一面がのぞけるのでは?
と期待した人も少なくないはず。
自分もそのひとりでしたので、笑
個人的な感想で言えば
もっとグイグイと狂気を押し出しても良かったように思いますけど、
他作品ではなかなか拝めないザックのニューフェイスがみられたのは
たしかかと。