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テッド・バンディのsusamishinのレビュー・感想・評価

テッド・バンディ(2019年製作の映画)
2.7
残酷描写は殆どなく(ゼロではない)殺人鬼の実話ものにしては「恋愛もの」っぽい仕上がりなイキフン。
リズの新しい彼氏、ドコかで観たな?ってオモタらA.I.のボク(ハーレイ・ジョエル・オスメント)じゃん、変わり果てたなぁ…んで判事がマルコビッチ!久しぶり。
渋い俳優陣に驚きながら観進めていくと「邪悪」とか「凶悪」とかぜんぜんそぐわない展開。しかし脱獄2回とかアメリカ警察、緩いなぁ…。
自分がイケメンでモテモテだという認識がないと出来ない所業ではあるので、それだけでモテないクンには有罪もんやと思います。ドキュメンタリーらしく「実際の映像」を意識して創られたのはよくわかりますが、在り来たりの手法でしたね。
結局、「なぜ?Why?」って部分は作品中でも明かされることなく、推測?考察でも良いので「こうだったんだじゃないか?」的な部分も観たかった。
事実は映画より奇なり。
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