もち猫

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーンのもち猫のレビュー・感想・評価

4.0
3時間半、飽きなかった。

嵐の時は静かにするのだと言う序盤のモリーの台詞を思い出させるエンドロールに、「インディアンの命は犬の命より軽い」という印象的な台詞、そしてフクロウ。
派手さは無いが演出や台詞や圧倒的な演技力によって魅せられた贅沢な時間だった。

ディカプリオ史上最高の演技かは判らなかった。どの作品の演技もいいと思うので。
ロバート・デ・ニーロの方が怖かった。マイ・インターンの優しいデ・ニーロが好きだ。でもみんな素晴らしかった。中でも優勝はモリーかな。
それにしても歴史って闇だらけだ…
もち猫

もち猫