エンゲージリング

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第七章 新星篇<最終章>のエンゲージリングのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

長い思いの為か、色んな箇所で涙がでました。ますは子供の頃に大好きだった作品がまた新たな形として観れたという事に感謝します。
さらばでは多くの人が死んでいき、その死に方がそれまでの蓄積した思いと醸しながら感動していましたが、その描写については残念ながら、今回は色んな意味で届いてなく、さらばの名セリフを生かす為にチグハグになったように思います。特に山本玲の最後については当初より最も興味ありましたが、やっぱ男から女性にして、ストーリー性でも重い存在になったのがあきらかですね!オリジナルの山本明の最後はコスモタイガーで背後から古代を撃ち墜とそうとする敵機の銃弾を受けて撃墜されるんですよね。その時、なんの言葉も無く、コックピットで古代に敬礼して最後を迎えました。シンプルですが、私には強烈なかっこよさを感じさせました。
でもまあ、色々な意味でよかったと思います。なんといっても映画館でみれてよかったです