花のモチーフ
殺人のループ
音のない蒸気機関車はとんでもない間を生み出していた
この雰囲気は気を失いそうです
車高の高いバスがまた渋い
どのショットも見逃すことはできない
わずかな隙間に間が置かれている
ヒロインの2人がまるで無口という凄い勇気
浅野忠信なんてじーと焦らされて
結局… そう来たか
「逆噴射家族」とはまったくかけ離れた静寂に包まれた世界だった
どこか遠くで生きてるようなニイダカとトミコはアウトローのようでいて何かを飛び越えようとしている
地底に響く不穏な音
鉄や石がぶつかり合う震動
顔の見えない誰かが自分に不可能な理不尽を持ってくる
瓶から出られない2匹の蛾
焼き殺されるかもしれないのに光に向かう
確実に2人は飛び越えた