やすのり

ベルベット・バズソー: 血塗られたギャラリー​のやすのりのレビュー・感想・評価

4.1
 賛否あるようですが、自分は面白かった! 「ナイトクローラー」の監督さん オネエなGギレンホールとRルッソ!
これだけでもワクワクものです!

 モダンアートの光と闇…なんて分かったようなレビュー書きたいところですが、劇中の台詞のように「泡のように繊細な感性」なんぞ持ち合わせてないので、この辺はよく分かる方におまかせして…そうこの作品はホラーなんです!
 「芸術は全てが危険よ」Rルッソの言葉の通り芸術の禁忌を破った者たちへのスラッシャー!
 アートそのものがサイコパスになってる!
 スプラッターの部分もアートに溶け込んでゆく〜! 
 …「ケンジ」もちゃんと活躍します

 何気にビミョーな立ち位置だったココちゃんが可愛らしい 「もう冗談でしょっ!」あぁこれで3回目かー…気持ちはよく分かる!唯一に近い笑えるシーンでした そして、しれーっとラストガールしちゃってるし!😅

 バイオリンのピッチカートのBGMでOPとELもいい感じのアート ワン公とネコちゃんもクールな感じて作品の中でアートしてました
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