1974年 3月13日　久留米有楽座
併映：燃えよドラゴン

クロード・ルルーシュ監督の「白い恋人たち」でお馴染みなグルノーブル冬季オリンピックアルペンスキー三冠王ジャン・クロード・キリーが主演
スキーが上手くてイケメンで当時はモテモテだったキリーが映画に役者として進出した事で一部じゃ話題になった作品
お話はとゆーと、確かキリー演じるスキーのコーチか何かが、仲間と共にロッジの金庫から大金を盗み出す泥棒モノだったかと
で、盗みは成功するものの、凄腕の保険調査員が現れ、結局彼が全部横取り
しかし…
と言った訳でどんでん返しのおまけ付き
調査員役はイタリア映画界の巨匠ビットリオ・デ
・シーカ
何で彼がこんな映画に出てんの？と不思議に思った記憶があるも、よく考えたら元々彼は役者出身でしたし、映画作家としての自身の作風とは異なるコメディやアクション物にも結構顔を出してましたね
抜群に面白かった記憶はないですが、何故か印象に残っていて、不思議な事に意外と細部まで覚えている
恐らくは映画館通いを始めた最初の頃に観た映画なので、多分食い入るように観てたんじゃないかと思われます
誰もレビュー書いてないんで、一応書き込んでおきます

「逆転殺人」「ウェスタンロック　ザカライア」のジョージ・イングランド監督作。アルペン・スキーの名手ジャン＝クロード・キリー主演の犯罪コメディ。スノーモビル大会の優勝賞金強奪を友人と企む。得意のスキーで見事成功。ところが、保険会社調査員のデ・シーカが現れ、隠したカネを取り返して行く…。新宿ロマンにて。