ゆき

お嬢ちゃんのゆきのレビュー・感想・評価

お嬢ちゃん(2018年製作の映画)
3.7
不一致

すいませんでした、のぶつけ方と相手への詰め方がなんとも良い。
ポスター写真の印象から萩原みのりさんをフューチャーした一作かと思いきや、絶妙な違和感を終始漂わせる群像劇でした。
コメディみたいなリズムで会話が続く。その中で男女観が浮き立ち人間が生々しく、くだらなく思えてくる。際立つ孤独。
自分も含めてくだらない。
×××
21歳、みのり。愛らしい見た目とは相反して、彼女はいつも不愛想。誰にも甘えることのない彼女は親友・理恵子と話す中で現実と将来について考え始める。
ゆき

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